月ときなこと宝塚

宝塚は幸せの歌

月組再開:月組を応援しています

 10月15日から休演となっていた月組『フリューゲル -君がくれた翼-』『万華鏡百景色』が、明日18日から再開されるそうですね。 

 よかった…というのは本心ですが、私は本当は今日のソワレを見る予定でした。あらゆる先行販売の抽選に外れ、先着順販売で取れた唯一のチケット。正直、とても残念です。6月の『DEATH TAKES A HOLIDAY』も公演中止で行けなかったので、結局4月の『応天の門/Deep Sea』以来ずっと月組の舞台を見られていません。月組ファンなのに、悲しいほど縁がない…。

 それにしても、月組の皆さんは大丈夫でしょうか? 休演者と代役については後で発表ということですが、まだまだ心配です。この数日は療養と、他の方々は代役の稽古などに当てられたのでしょうか。宝塚はいま満身創痍のような状態ですが、生徒やスタッフが安心して活躍し、観客も安心して観劇できる体制が早く整うことを願っています。

 

 私自身は、基本スカステ&配信の民なので、それに戻るのもアリかなとは思います。どこか、生で観劇しないと宝塚について語ってはいけない気がしていました。ファンクラブにも入ったことはありませんし、何度も見にいける人々に引け目もありました。

 いま宝塚について発言することは、何を言っても何を言わなくても、誰かを傷つけてしまいそうな状況です。何も言わない人が、何も考えていないわけでもありません。でも、宝塚が好きでブログを始めたのだから、もう少し応援の声をあげられたらと思います。

 明日から再開される月組公演が、千秋楽まで無事に続きますように。(…と書くことさえためらわれてしまうのがつらいところです。皆さんの心身の健康が守られますように)